こんにちは、山口です。
今年も毎度おなじみ、中村塾カット講習に参加しております!
先月で、一年間の長いようであっという間の年間コースが終了しました。
その時の模様はまた今度。。。
まぁ、以前からそんなことばっかり書いていますが、
カットにはいろいろな方法があって、どんな切り方にも正解、不正解がありません。
長所と短所があるくらいのものです。
切り方に正解がないので、どんな切り方でも、理想の形になるのであれば、問題ないですし、どんな道具を使っても良いんですね!
じゃあ、なんでこの講習に参加するのか??
単純にカットがもっと上手になりたい、もっと多くのお客様のご要望に的確に応えられるようになりたい。
もちろんそうなんですけど。
今までの美容室の教育って、比較的多い傾向にあるのが、
「では、Aのカットの切り方を教えます!」
1、襟足の毛をこの角度でカット
2、サイドの毛の長さを〇〇で、カット、
3、トップの長さをこのようにカット、
4、サイドと、バックの間を・・・。
5、6、7、8、9・・・。
20、仕上がりです。
みたいなね、
では、
Bのスタイルは〜、Cのスタイルは〜
そんな感じで、ある程度の「型」を教わるわけです。
で、
あとは、センスで!!
みたいな感じに。
確かにセンスが良い人はそれで良いのかもしれません、
経験とセンスに頼るときは、きっとあると思います。
そして、みんなが同じような髪型をしていた、時代では通用したのかもしれません。
これだけ色々な髪型や、個性、似合わせ、パーソナル、
一人一人に合わせた髪型を提案できなければ、選ばれないような時代に、
『型』だけを教えて、あとはセンスで!!
それだけだと、センスでできない子にはちょっと難しいんです。
しかも教えるの方にも、限界がくるんです。
「なんでそうなるのか?」がわからない・・・。
教えるためにも、自分がきっちりわかってないと自分がそうだったように、
また教わる方も大変ですから、結局その繰り返し、
もちろん職人の世界ですから、
『なんでも教えてもらおうと思うな!!』
『少しは自分で考えろ!!』
『技術は見て盗め!!』
わからなくはありません、いや、むしろそうです、その通り!
でもそれだけではダメできっちりとしたカットの原理原則がわからないと、変わっていく時代の変化や、
お客様一人一人のオーダーメイドに応えられない。
だからこそ、原理原則を学んで、どんな髪質、骨格にですら対応していくカットの地力をつけていく。
もう一つのとっても良いこと!!
けど、教えることって、実は自分に1番良かったりするんですね、
理解が深まるし、
インプットする時の脳と、アウトプットする時の脳の働きって、全然違うんですよね、
だからこその原理原則を学んで、自分の中で消化し、
アウトプットしていく、
自分を高めるためすることが、また誰かのためになるのであれば、それもまたよし。
誰かのためになんて、おこがましいですが、
悪い影響を与えるよりは、良い影響を与えられてほうが良いですからね、
カット講習も一息ついたので、またしっかりと練習、研究に明け暮れてみようかと思います・・・。
そんなんで、今日はここまで またお会いしましょう〜
瑞江で1番、笑顔が溢れる美容室 DEAR-LOGUE
あなたもぜひ一度、遊びにいらしてくださいね〜!

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山口 哲朗

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