こんにちは!!江戸川区 瑞江の美容室 DEAR-LOGUE瑞江店 山口です!!
昨日は、市民プールに行ってきました、山口です。
それにしても、今年は暑くなりそうですね、昨日も最高気温が35度を超えたところもあったそうな・・・。
まだ暑くなるのかな????とにかく水分補給はマメにしましょう!!
昨日はこんな記事を書きました。
縮毛矯正で柔らかさを出すコツとは? 〜3つの問題点〜
問題点を書いたので、今回はそれを解決する方法を書いていきたいと、思います。
そりゃそうですよね、
そんなんで、今日のブログ!
縮毛矯正をする際に、「ちゃんとクセを伸ばさないといけない!」
と思うあまりに、どうしても、まっすぐにしすぎてしまう。まっすぐになりすぎてしまった。
そんな経験をお持ちの方も多いと思います。
縮毛矯正=まっすぐにする。
まずは、そこから取っ払っちゃいましょう!!
だって、お客様はきっと、「まっすぐ」にして欲しくて美容院にきているわけじゃないんだから、
今現在、扱いづらくて困っているから、
その現状を打破するための、手段が縮毛矯正であって、
縮毛矯正をかける(まっすぐになる)ことが目的ではないんですよね、
縮毛矯正が出始めた時は、「なんかすごいらしいぞ!」「スゴイまっすぐらしいぞ!」
「私も一回縮毛矯正してみたい!!」
だったわけです、その当時は縮毛矯正をかけることが目的だった。それでよかった、
でもそこから時は流れること、20年以上。。。
ただ縮毛矯正をすればいいわけでなく、
どうすれば、扱いやすく、理想の髪型に近づけられるのか???
そこがポイント!そんなところを目指して、やっていきます!
では、さっそく1個目から!
1、薬が強すぎる問題
今までの強い薬と言われていたものは、色んな種類がありましたが、
一般的に、アルカリ濃度が高く、髪の毛を膨潤させる力も強かったため、髪の毛のタンパク質が移動しやすかった、
まっすぐにはなるものの、まっすぐすぎる原因や、ダメージの原因、かかりムラの原因になるんですね、
イメージ的には、強火で一気に調理するような感じ、
中まで、火が通らないのに、外は焦げ焦げになってしまったり、満遍なく効いてない感じ。
ここで重要なのが、パーマ液の濃度は、濃いめにしておくものの、
PHやアルカリは抑えめにしておく。
よっぽど、太くて硬い髪の毛であれば、浸透のためにも、アルカリの力は必要ですが、
大体の髪質の人は、そんなにアルカリの力は、必要ないんですよね。
その分時間を少し長めにおいて、イメージ的には、じっくりコトコト煮込んでいくような感じで、じんわり均等に効かせていく感じですね!!
薬を選ぶ基準としては、
還元濃度は高め、PHや、アルカリ度は、そんなに高くない薬、が理想的です!!
実際に、各メーカーが出している縮毛矯正の薬の特徴は様々ですが、
「ハード」「ミディアム」「ノーマル」「ソフト」・・・。
メーカーによって、ぜ〜んぶ違いますからね、各メーカーの基準で
例えば「ノーマル」って言ってるだけですから、
なんで、ノーマル? どんなノーマル?? なにがノーマル???
ハードと言っても、
還元濃度がハード?
アルカリ度がハード?
PHがハード?
そこが判明しないと、本当に作用がハードなのか、ソフトなのか??
がわからないので、細かい部分を把握しておく必要があります!!
では、明日は、
「縮毛矯正で柔らかさを出すコツ、3つの問題点の解決編 (中編)』
をお送りいたします!!
そんなんで、今日はここまで またお会いしましょう〜
瑞江で1番、笑顔が溢れる美容室 DEAR-LOGUE
あなたもぜひ一度、遊びにいらしてくださいね〜!

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山口 哲朗

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