いろんな事が毎日すごい速さで、駆け抜けていったアシスタント時代。
こんにちは、山口です。
さてさて、山口物語も第3段。
山口の事も少し理解して頂けましたでしょうか??
なんか、これ、長くなりそうなんですけど(ノ_-。)
とりあえず、続けてみます
ってなことで、今日のブログ。
昨日までの続き。
山口物語 第2話 〜美容師アシスタント序盤〜
山口物語 第1話 〜こんにちは、山口です。〜
そんなこんなで、老舗大型美容室に就職した、山口。
2年目を迎える頃。転機が訪れます!!
僕の以前勤めていた会社はゴリゴリの体育会系。
上下関係はとても厳しく、
『礼儀、あいさつ、お礼、謝罪。』
きっちりと仕込まれまして、
先輩の言った事は絶対!!
先輩がカラスは白いと言ったら白。
お客様よりも、先輩を優先!!
アシスタントなんて、
「美容室版、アパルトヘイトか??」
そんな感じすらしました
まぁでも、それも美容業会の当たり前なのかと、
「違うのではないか??」
と反抗すれば、打ちのめされ
そんな毎日の繰り返でした。。。
指導する側、される側。
当時、僕が働いていたお店では、
先輩一人が、1~2、3人を指導する、徒弟制度がありまして。
指導者として、先輩がついてくれるのですが、
最初、シャンプーに合格するまでは、2~3年生が、メインで指導してくれて、
その後の技術をスタイリストの先輩が見てくれる、システムでした。
最初に指導についてくれた先輩と全く噛み合ず、
毎日怒られ、今思えば、素直に言う事が聞けなかった、自分が恥ずかしいですが。。。
違う先輩に指導者チェンジ。
その先輩も実家に帰る事になり。退職・・・。
その後に、指導者として、教えて下さったのが、
そのお店で、絶対的な売上をあげ、指名客も毎月、250~300人!!
毎日予約でいっぱいの先輩が見て下さる事になりました。
こんなチャンスはないと、必死に技術を学びます!!
毎日、朝練、夜連、休みの日も練習ばかりの2年目
嫌な事があっても、その先輩が教えてくれるのであれば、頑張ろう!!
『この人についていけば、きっと先輩みたいな素敵な美容師になれるはずだ!!』
1年目、遅れた分を取り戻し、1個上の先輩に追いつくのを目標に、ひたすら頑張りました
その甲斐あって、あと少しで、1個上の先輩に追いつけるかも???
そのぐらいにまで頑張る事ができました!!
そんなこんなで気付けば、3年目に突入。後輩も増えた3年目、
山口は、大きなコンテストに出場する事になります!!
始めから出たくなかったのですが、会社の事情で出る事に・・・。
そんなんで、練習するも良い物が出来る訳も無く、
結果は散々。。しかも、同じお店の同期がまさかの最年少優勝する始末・・・。
プライドもズタボロ・・・。
コンテストも終わり、お店は普段通りの忙しさ、
後輩の指導をしながらも自分自身の練習もして、
そんなある日、
指導をしてくれていた先輩から、衝撃の告白・・・。
「山口を一人前のスタイリストにするまで、見てあげられなくて申し訳ないんだけど、私、
この会社辞めるわ。」
『wwwwwwwww・・・。』
確かに、その頃は、お店の中はバラバラで、いわゆる派閥抗争、みたいのが
起こっていた訳です。。。
詳しい真相はわかりませんが、一番頼りにしていた先輩が辞めてしまいました・・・。
路頭に迷う山口。。。
ちょうどその頃、産休をとっていた、副店長が戻ってきたりして、
多少、お店は落ち着いてきていましたが、
そんな簡単に派閥抗争が治まるはずも無く。
息苦しい日々が続き・・・。山口は決意します。
あの先輩がいなくなってしまったんだから、
『もうここにいる意味はない!!』
そんな事を思った山口。
意を決して店長に退職の申し出をします・・・。
山口、3年目の夏、退職の日にちが決まった頃には、
ほとんどの先輩はもう僕を相手にしてくれませんでした。。。
店長と話しをして、辞めるまでに今まで、自分が習ってきた事を、自分の後輩にすべて
教える事を約束した山口は、
就職活動と同時に、後輩指導に励んでいました。
そして、退職の日にちまで、後わずか、
ある人物が、お店にやってきます。。。


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(注)変なサイトにはいきません・・・。

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山口 哲朗

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